アルテシアとは、イタリア・フランス両国鉄が50%ずつ出資して設立した、両国間を結ぶ国際列車の運行を担当する会社です。現在は、ミラノ〜パリ間にTGVを使用した1日3往復のデイトレインと、イタリア国内主要4都市(ミラノ・ヴェネツィア・フィレンツェ・ローマ)とパリとの間を結ぶ4往復のナイトトレイン(アルテシアナイト)が運転されています。しかしながら、2004年12月のダイヤ改正では4往復のナイトトレインが統合され、2往復に削減されてしまいます。このため、長年親しまれた「リアルト」「ガリレイ」という2つの列車名が消えることになり、ちょっと寂しい気持ちです。
 
前述の通り、アルテシアとは本来運行する組織の名称であり、この列車の通称のようにも使われていますが、列車種別で見ればEuroNightに属し、列車名も「スタンダール」や「パラチーノ」といった具合に、それぞれ付けられています。
←パリでアルテシアナイトが発着するのは、郷愁漂うベルシー駅(泣)。ここは本当にパリ市内?
陽気なイタリアンのクルー。良くも悪くも、これが最大の魅力かも?→
↑出発時は、座席の状態になっている個室内。スペースはそれほど広いわけではないですが、このエクセルシオール寝台には、左側にシャワーとトイレが付いています。
寝台車では、発車するとウェルカムドリンクがサービスされます。これはシャンパンではなく、「スプマンテ」(笑)だそうです(クルー 談)。→
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